ゲストの結婚式に行ってきた。

(当時、宿泊施設で働いていた頃の記事です。)

タイトル通り、タンガテーブルに泊まっている宿泊ゲストの結婚式へ行ってきた。僕は今まで結婚式へ参加したことがなかった。そんな僕が初めて行く結婚式がまさか出会ってから二日目の人の結婚式になろうとは夢にも思っていなかった。

事の始まりは二日前、アメリカから12名の宿泊のゲスト。彼らは陽気でフレンドリーだった。そしてその日のうちに打ち解けて、一緒に飲むことに。明後日友達の結婚式があるからみんなでアメリカから、北九州まで来たんだと語ってくれた。

なぜだか僕らは意気投合し、人生で経験した挫折や失敗の話を朝までした。初めて会った初めての夜に僕らは子供の様に泣きじゃくった。一人が辛かった過去のことを話すとまたもう一人が自分の抱えた苦しみを話し、気付けばみんなが痛みを分かち合っていた。たった出会ってから数時間でこんなにも人に自分の全てをさらけ出せる日が来るなんて思ったことがなかった。

そんなこんなで仲良くなった僕たちはいざ結婚式へ!
まずはタンガテーブルの受付前でパシャリ。
右の彼はなんだか、映画にでてきそうなイケメン。

さてエレベーターでみんなで下へ。
僕の顔が少し引きつっているのは、
出会って2日目の人の結婚式に
本当に行っていいのかなという不安が
未だに残っている顔。笑

そんな不安を吹き飛ばしてくれるバス
タンガテーブルの前に待っていた。
ここから神社へみんなで移動。

仕事をさぼって、結婚式に笑顔で行く僕を番頭の兄貴がバッチリ写真に押さえていた。
犯行現場を押さえられたような心持

バスに乗り込むと新郎新婦の姿。
新郎の彼はアメリカ出身で今はALTの先生をしている。
新婦さんは日本とアメリカのハーフの方。
まさに美男美女とはこの事だ。

そしてバスは出発。
車中では出会ったドイツ人や日本人の方が
気軽に話しかけてくれて、
「僕たちもみんなのことを知ってるわけじゃないから、
大丈夫だよ、安心して。」
と僕の緊張をほぐしてくれた。

さて神社へつくとまずは日本の慣習に従ってお清め。
国際結婚でも、その国の文化を尊重する姿勢が感じられた。

新郎新婦が階段を上がり、神社へ向かうのを見守った。

そしてみんなで神社の境内へ。
神前式は新婦さんの育った地元の近くの高見神社

そこには様々な国籍の人々が集っていた。
僕はバスの中でも、この神社の境内の中でも
海外にいるような気分になった。

それでいて、そこに集まる異なる文化を持つ人々が
同じ慣習の行為を行うから不思議な気分
がするわけだ。

そして最後はみんなで揃ってお写真。
左側は新郎のご家族、右側は新婦のご家族。
なんだか僕も結婚したくなった・・・。

そして披露宴の会場へ。
それにしてもお似合いな二人だ。

とてもあたたかい人たちがいた。

僕はここらでお暇。
あたたかい人々の周りにはあたたかい人々が集まる
と感じる一日だった。

そしてタンガテーブルで働いていて良かった
と思う一日でもあった。
こうやって偶然の巡り合わせで
幸福な瞬間に出会えたのは何の引き合わせだろう。

振り返ると、やはり最初に
みんなで痛みを分かち合う会話ができた事で、
もうここからはみんなで幸福を分かち合うしかないでしょ。
っていう空気感があったような気がする。

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alkpanacks

Because my passion is planning things, learning English, and meeting new people. I host international events with people from different countries people.