人狼ジャッジメント!初日の襲撃先を徹底解説!

スタンダード村(市民3人、人狼2人、占い師1人、霊能者1人、狩人1人、狂人1人)の初日の狼の襲撃先を解説していく。

まず大大大前提として知っておいて欲しいことは”初日の襲撃先は「占い師のCO人数」と「占い結果」によって変えるべき”ということだ。そのため、下記では「占い師のCO人数(2真狂)と(3真狂狼)」と「占い結果」によってパターンを分けて解説していく。


占い師の内訳が真狂で真占い師→人狼以外、狂人→人狼を占った場合(白)

1. 確定噛み(初心者〜上級者まで)(勝率

狼目線では占い結果から、占い師の真偽が透けている。そのため、真占い師を襲撃して勝負することができる。メリットは初日以降の真占い師の占い結果を無くすことができるため、市民側陣営は狼を見つけることが難しい。一方でデメリットは襲撃先から狂人に白を出された人狼が村人から怪しまれてしまうため、吊られる可能性が高くなってしまう。また、狩人が真占い師を護衛している場合GJ(グッジョブ)が出てしまい、村目線狩人の生存が明らかになる。

2. 漂白噛み(中級者〜)(勝率

漂白噛みとは占い結果から占い師の真偽が透けている人狼が敢えて真占い師ではなく、狂人を襲撃することを意味する。お気付きの通り、デメリットは人狼陣営が1人減ってしまうので後半にPP(パワープレイ)やRPP(ランダムパワープレイ)ができなくなってしまったり、真占い師が生存し続けるため、真占い師の結果が翌日以降も発表されてしまう。(ただし、市民陣営目線では真狂どちらが襲撃されたかはわからないため、翌日以降の占い結果が真占い師のものであるかは定かではない。)一方でメリットは初日に狂人に占われた人狼が市民陣営にとって白く映ること。説明した通り、漂白噛みは人狼陣営にとって不利益を被っているため、リスクの高い攻め方である。そのため、市民陣営に「まさかわざわざ仲間を襲撃して、真占い師を残したりしないよな。」と思わせることができるのだ。

3. 狩人スナイプ(能力的には中級者以上〜)(勝率※成功すれば特に)

スナイパーという言葉からもわかる通り、役職が狩人である人を灰の中から検討を付けて、襲撃することだ。成功すれば(成功したかわからないことが多いが)、翌日以降に役職者(占い師や霊能)を確実に襲撃することができる。また後々に狩人COの指示(主に霊能から)が出た時に役職者(狩人)の乗っ取ることができる。狩人のスナイプに成功することにデメリットは特に思い当たらないが、そもそも狩人をスナイプすることは簡単ではない。

4.灰を襲撃(初心者〜上級者まで)(勝率

メリットは占い師の結果を1日分無駄にできる可能性があることだ。例えば狼目線、真占い師の検討がついていて、真占い師がこんな発言をしたとしよう。

[voice icon=”https://english-kokoro.com/wp-content/uploads/2019/03/スクリーンショット-2019-03-27-5.42.43.png” name=”真占い師” type=”l”]

クリスが◯◯と言っていたから、恐らくクリスが狼だと思う。[/voice]

この場合、真占い師がクリスが怪しいと思っているのだから、当然翌日に占われる可能性が高い。そこでクリスを襲撃することで1日分の占い結果を闇に葬る(無駄にする)ことができるというわけだ。なぜなら、クリスが狼に襲撃されたということはクリスが当然狼でないことは市民陣営にとって占い結果を聞くまでもなく自明のことだからだ。

もう一つのメリットを挙げれば、灰を襲撃するのは3番で解説した狩人スナイプを兼ねているという点だ。真占い師の結果を無駄にすることができ、狩人スナイプをすることに成功できれば、人狼陣営が有利に勝負を進めることができるのは間違いない。

灰を襲撃することのデメリットは真占い師が翌日も生存してしまうことだ。

5. 真占い師の片白を襲撃(初心者〜上級者まで)(勝率

この襲撃のメリットを説明することが難しいため、例を取って説明しよう。

例えば、2日目に狂人→クリス白と言っていたのにも関わらず、実際にクリスを吊ってみるとクリスが狼だった場合に狂人は破綻する。その場合、真占い師が既に占った場所は確定白と判断され、考察からは除外される。つまり真占い師の片白を襲撃するメリットは翌日以降に占い師の真偽が明らかになった場合に確定白の人数を一つ減らすことができることだ。

もう一つのメリットを挙げれば、4番と同様に真占い師の片白を襲撃するのは3番で解説した狩人スナイプを兼ねているという点だ。

6. 狂人の片白を襲撃(上級者)(勝率

初心者はこの作戦をやめておいた方がいい。

狂人の片白が狩人である検討がついているなら話は別だが、後日占い師の真偽が判定されてしまった時に確定白の人数が増えてしまう。裏を返せば、灰の人数が狭まってしまう。基本的に狼は灰(占われていない人)の人数が多いほど潜伏がしやすい。

デメリットは上記の通りだが、一方でメリットは真占い師の信頼度を少し落とすことができる可能性があることだ。5番で真占い師の片白を襲撃することのメリットを説明した通り、片白を襲撃された占い師候補の方が真占い師なのではないか?と考察する村人もいるだろう。これを計算した上で敢えて、狂人の片白を噛むという技もある。

占い師の内訳が真狂で真占い師→人狼以外、狂人→人狼以外を占った場合(白)

1.ベグ(初心者〜上級者まで)(勝率

占い師の真偽がつかない場合にも占い師候補を襲撃するのは有効である。50%で真占い師を噛むことができるし、占い結果次第では確定噛みに見せかけることができる。漂白噛みの所でも説明した通り、狂人を噛んでしまうと人狼陣営が1人減ってしまうので後半にPP(パワープレイ)やRPP(ランダムパワープレイ)ができなくなってしまったり、真占い師が生存し続けるため、真占い師の結果が翌日以降も発表されてしまうというデメリットがあるものの、多くの村では次の日にもう片方の占い師を吊ることが多いのでまだ勝ちへの望みは十分にある。また、狩人が真占い師を護衛している場合GJ(グッジョブ)が出てしまい、村目線狩人の生存が明らかになる。

2. 狩人スナイプ/ 灰を襲撃/ 片白を襲撃(勝率

占い師の真偽がつかない場合も上記3つの襲撃をするのは有効な手段である。ただ翌日も真占い師の結果が確実に発表されてしまうため、もし2匹のうちの1匹の狼が怪しまれている場合は1番のベグで真占い師を襲撃することを狙う方が良いだろう。なぜなら、もし占い結果が真占い師→狼(黒)、狂人→誰か(白)の場合、黒の人を吊ってみて、翌日の霊能結果を見て占い師の真偽をつけましょうという議論になってしまうかもしれない。その場合、真占い師の占われた片方の狼が吊られ、さらに占い師の真偽がつくという最悪の展開になってしまうかもしれない。

占い師の内訳が真狂狼で初日狼吊りになった場合

まず、大前提として言っておくが、初日に狼が吊りになってしまった場合、狼陣営が勝つことは難しい。なぜなら、翌日の霊能結果から狼が吊れたことが判明するため、翌日から占いロラをする必要がなくなる(これを占い黒スロと言う)ため、縄の多くが灰の吊りにあてられてしまうからだ。さらに真占い師が襲撃できない/ しない場合は残りの狼の所在も特定される可能性が上がってしまう。

[aside type=”normal”] このように思う人がいるかもしれない。「人狼が吊られた場合、霊能者を襲撃すればいいのでは?」と。しかし、3人も占い師にCOをしている場合は真占い師の検討をつけることが難しいため、基本的に狩人は霊能者を護衛するのが普通だ。もちろん、霊能結果により、黒ストができる可能性があるメリットもある。そのため、霊能者を襲撃しても高確率でGJが出てしまう。[/aside]
この大前提の上で勝算を説明していく。

1. 確定噛み(初級者〜上級者まで)(勝率

占い師の結果が狂人→狼(白)の場合、狼目線だとどちらが狂人でどちらが真占い師かが判別できる。翌日には霊能結果から初日に狼が吊れたことが判明するため、もう占い師候補を吊ることに縄が使われることはない。そのため真占い師を襲撃することで翌日以降の占い結果を無くすことができる。

[aside type=”normal”] ※中級者以上向け補足

狂人→占い師候補の狼(白)の場合は翌日の霊能結果から初日に狼が吊れたことが判明するため、占い師候補の真偽が判明する。一方で狂人→灰の狼(白)の場合は市民側目線では残りの2人のうちどちらが真占い師でどちらが狂人なのかはわからないため、狂人を真に仕立て上げることができるかもしれない。

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2. ベグ(上級者)(勝率

最悪のシナリオを紹介しよう。狼目線も占い結果から占い師の真偽がついていない場合に占い師を候補を襲撃し、それが狂人だった場合は最悪かもしれない。なぜなら、初日に狼と狂人の合わせて2人(厳密には1人と1匹)の狼陣営が墓場にいってしまうからだ。更に真占い師も生存しており、真占い師が黒を引いた場合はよしその人をひとまず吊ってみようという展開になりやすい。

しかし、このパターンの場合も勝算は少なからずある。なぜなら、市民陣営目線はどちらが真占い師かはわからないし、真占い師→市民(白)が続けば、灰に身をひっそりと潜めることができるかもしれない。

さて、ベグで真占い師の襲撃に成功したパターンはどうだろうか。上記のパターンに比べればやや勝率は上がるだろう。なぜならば、占い師候補の狂人を残したまま進行する場合、最後の夜に狼と狂人でRPPないしPPをすることができる可能性があるからだ。しかし、狂人がご主人様(人狼)に黒を出してしまい(誤爆という)、それが市民側目線にとって真占い師の結果に見えてしまい、ラスウル(ラストウルフ)が吊られるという可能性も十分ある。そのため、ベグで真占い師を襲撃できたからといって勝ちやすい訳では決してない。

3. 狩人スナイプ/ 灰を襲撃/ 片白を襲撃(勝率

占い師の内訳が真狂狼になった場合はこの作戦が良いかもしれない。市民陣営目線はどちらが真占い師でどちらが狂人かはわからないのだから、真占い師が市民を占い続けることと、狂人が市民に対して黒を出すことを祈りながら、潜伏している狩人を狙うのがいいだろう。狩人を襲撃することに成功すれば(実際は襲撃成功したかわからないが)、確定白の霊能を襲撃することができる。つまり灰を狭めずに狼が灰に潜伏できる可能性が高くなる。

占い師の内訳が真狂狼で初日真吊りの場合(勝率

1. 真占い師の片白噛み(勝率

占い師の結果が狂人→狼(白)の場合、狼目線だとどちらが狂人でどちらが真占い師かが判別できる。その場合は後日、霊能結果などから占い師の真偽がついた時に真占い師の占い先の確白を減らすことができる。占いロラで占い師にCOしている狼は最終的には当然吊られてしまうのだが、潜伏している狼の灰が広ければ広いほど潜伏狼にとっては有利になる。一方でこの噛みをすることで翌日に村では「初日真占い師を吊っちゃったかもね。」という話になることがよくある。だからと言って狼陣営にそれが不利に働くことはあまりない。なぜなら、どの道占い師候補は黒が出るまでロラだから、占い師候補の信用度が下がることは狼陣営にとってデメリットは薄い。

2. 占い師真偽不明の場合の片白噛み(勝率

結果的に真占い師の片白を噛むことができれば、1番に合流できるためいいだろう。しかし、狂人の片白を噛み、後日占いの真偽が明らかになった場合、真占い師の占い先を噛んでいないため、一つ灰が広くなるため、不利に働くだろう。

3. 狩人スナイプ/ 灰を襲撃(勝率

占い師の内訳が真狼狂の場合は霊能を襲撃できる展開に持ち込むのが理想だ。占い師の内訳が真狂である時は市民3人、人狼2匹、狂人1人などで狼陣営の人数の多さを利用し、RPPに持ち込むことができたりする。しかし、占い師の内訳が真狼狂の場合は狼陣営の人数が少ない展開になりやすいため、極力潜伏枠を広げるために霊能者を襲撃したいところだ。

しかし、当然狩人が生存していれば、霊能者を護衛している可能性が高いため、まずは潜伏している狩人をスナイプして、その後に霊能者を襲撃するというのがいいだろう。

占い師の内訳が真狂狼で初日狂人吊りになった場合

1. 確定噛み(初級者〜上級者まで)(勝率

占い師の結果が狂人→狼(白)の場合、狼目線だとどちらが狂人でどちらが真占い師かが判別できる。そのため真占い師を襲撃することで翌日以降の占い結果を無くすことができる。しかし一方で村目線では霊能結果から初日の占い師が白であることが判明し、もう1人が襲撃されて白ということが判明するため、残りの1匹が人狼であることが確定してしまう。さらに占い師の吊り順が狂人→真→狼という順番になる可能性があったところが、狂人→狼(真は狼によって襲撃)となるため、縄が一つ分灰に多く使われてしまうというデメリットがある。

[aside type=”normal”] ※中級者以上向け補足

狼の吊りが早まり、縄が一つ分灰に多く使われてしまうというデメリットに引き換え、真占い師の占い結果を無くすことができるというメリットもある。しかし、市民陣営目線占い師の真狂の判別は難しいため、有利に働くかはわからない。[/aside]

2. 占い師真偽不明の場合の片白噛み(勝率

占い師の内訳真狂狼の初日真吊りの2番と同様。

3. 狩人スナイプ/ 灰を襲撃(勝率

占い師の内訳真狂狼の初日真吊りの3番と同様。


いかがだっただろうか。「占い師のCO人数(2真狂)と(3真狂狼)」と「占い結果」によって襲撃場所を変えることが得策であることを説明した。この記事を通して間接的に伝えたいことは占い師の真偽と狩人の所在を推測する力を培うことがどれだけ勝利に繋がるかということがご理解頂けたかと思う。上記の作戦の中から自分がよく出くわす組み合わせについて研究を重ね、メリット・デメリットを把握した上で考察を続けると強くなっていくだろう。

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alkpanacks

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